天草から熊本経由で帰るのではなく、福岡経由を選びました。
それが混乱の福岡空港を見ることになるのですが…
フライト&FOPサマリー
フライト | 予約クラス | 運賃 | FOP | FOP単価 |
JL326 福岡 → 東京(羽田) | 普通運賃 | 44,800円 | 1,534FOP | 29.20円 |
フライト概要
搭乗年月 | 2020年12月 |
航空会社 | JAL |
フライト | JL326 福岡 → 東京(羽田) |
機材 | B777-300(JA751J) |
クラス | 普通席 |
運賃種別 | 普通運賃 |
マイル | 879マイル |
FOP | 1,534 |
離陸まで
天草エアラインAXH105便からの乗り継ぎでのフライト。福岡空港到着後バスでターミナルまで移動します。ターミナルでバスを降りたらJALの職員の方が乗り継ぎの方はこちらへというので、そちらへ移動します。他に乗り継ぎの人も数人いたので順番を待ってバスを降りた先で搭乗手続きを行いました。
搭乗手続きを終えて階段を上がると…
JAL機 那覇空港に緊急着陸 機体左側のエンジン破損 けが人なし
引用元:NHK NEWS WEB
最初はJL904便のせいで混んでいるのかと思っていました。ですが実際は違いました。JL320が機材トラブルで「欠航」になっていました。
JL320の本来の運航予定機材はA350で総座席数は369席。昼便ですから満席ということはないはずでしたが、上の写真からかなりの人が乗る予定であったことは想像できます。JL320の欠航の影響を受け本来搭乗する予定だった乗客が後続便への振替でごった返していました。
そしてカウンターでの内容を聞いていたらどうもJALだけではJL320を搭乗予定の人を裁ききれないらしくANAへの振替も実施していました。
大事だと思った上級資格
2020年出張をするようになってこのような光景に遭遇したのは初めてでした。そんなとき大事だと思ったのはJGCをはじめとした上級資格。
振替便のチケットの配布も一律ではなく、優先搭乗と同様にファーストクラス、ダイヤモンド、JGCプレミア、ワンワールドエリートステイタス・エメラルドから手配がスタートし、JGC、サファイアクラスの順に手配を行っていました。
つまり一般で乗る人は自分がいつの飛行機に乗ることができるかはわからないということになります。毎回何人乗れるかわからない飛行機のチケットの争奪戦に毎回参加しなくてはならないのは見ていて辛いと思いました。
幸いにして私はすでに座席も全て決めていましたので影響を受けなかったのですが、いつ遭遇するかもわからないので改めてステータスは大事だと認識しました。
搭乗
隣がJALのカウンターということもあり、搭乗口周辺も混雑していますが、予定時刻ぴったりに搭乗が開始しました。
とはいえこの日は大混乱の福岡。元々登場予定の乗客を乗せた後、JL320に搭乗予定だった乗客を乗せる必要があります。
flightrader24で確認をしても20分先に離陸予定のJL324が出発する気配がありません。このとき私の搭乗するJL326の遅延を覚悟しました。
予定より約40分遅れで出発しました。当然ながら席はほぼ満席。
疲れてしまったので機内ではグッスリとお休みをしました。
19:43頃、予定から15分遅れでRNW34Lに着陸しました。
まとめ
今回実感したのはJGC含めた上級会員は最強!!
そして、最後に気がついた!B777−200の予定でしたがB777-300に機材変更していました。