搭乗記

【搭乗記】日本一小さな航空会社!天草エアライン 天草―福岡

今回は天草発福岡行きAXH105便に搭乗します。
前日天草入りして羽田へ帰る際へ乗り継ぎフライトとなります。

今回のフライト概要

便名 AXH105
区間 天草 – 福岡
出発時刻 15:35
到着時刻 16:25

使用機材

天草エアラインの機材は1機のみで運用しているため昨日同様ATR 42-600となります。また、機体整備中のため引き続き「みぞか号」ではなくJAC塗装のATR 42-600でした。

離陸〜着陸

いざ天草空港へ行くと思ったより人がいました。
前日の天草-熊本便とは異なり、搭乗する人は多い様子。私と同様ビジネス利用の人も多い印象でした。それでもコロナウイルスの影響もあるのではと思えるぐらいの搭乗率でした。
天草エアラインは天草市民の大事な足となるコミューター便ですからなかなか減便や欠航ができないことが容易に想像できるので本当に感謝します。

乗り込む前に気がついたのですがイルカのパートナーシップステッカーが貼られていました。ほんのことを言えばやっぱりみぞか号に乗りたかったなぁと思ってしまいました。


着陸時と同様天草エアラインや空港職員の方々が見送ってくださいました。こういうお見送りは本当に心が温まります。

15:50頃、定刻より15分ほど遅れて離陸。今日は福岡までのフライトなので昨日よりは長いフライトになります。道中も9000FTぐらいまで上昇していきました。

座席は左側に座っていたので有明海を望みながらのフライト。海も穏やかでとても気持ちがよく航行していました。

16:10頃、飛行機は有明海を過ぎ、九州本土に入り、徐々に離陸体制へ入っていきます。福岡空港へのアプローチは一度日本海へ抜けてからのRWY16への着陸でした。

16:18頃、福岡空港へ無事着陸。福岡空港に来たのは久々な気がします。今や福岡空港でヘリコプターを見ることはできなくなってしまった西日本空輸と朝日新聞の格納庫。
(現在、ヘリコプターは奈多ヘリポートへ移動してしまいました。)

この後はバスで制限エリアまで移動して、羽田までの飛行機を待つことになります。
その様子はまた別に記載します。(実はこの頃の福岡空港は大混乱しているわけですが… )

ノベルティ

ちょっとしたお土産を頂きましたのでこちらでご紹介。
みぞか号のクラフトキット。今回はみぞか号に乗ることができなかったので嬉しいお土産。時間のある時に作ってみたいなと思います。